京に舞う、早池峰神楽(はやちねかぐら)
今日は小雪舞う中、京都市の北嵯峨、広沢池の目前にある佛教大学広沢キャンパス宗教文化ミュージアムで早池峰神楽を観てきました。
それは岩手県花巻市にある早池峰山麓の集落で500年以上前から伝承されているという神楽で、文楽や和食同様にユネスコの無形文化遺産にも登録されているとのこと。
花巻市はクラルテも昨年12月に『火の鳥』公演をさせていただき、とても身近になった場所なのです。
神楽は鶏の飾りがついた鳥兜を被った鶏舞から始まり、三番叟、刀を使ったり足を踏み鳴らす荒舞、天照大神やスサノオの神話を題材にした神舞などがあり、最後は権現様という獅子頭が歯を打ち鳴らしながら激しく舞う権現舞で終わり。
二時間たっぷりあり、息づかいが聞こえるほど間近で見る迫力に圧倒されました。いつか現地の早池峰神社に行って観てみたいです。
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と、ここから皆様にお知らせです!
同じ会場をお借りして、春に人形劇の公演をします。
[日時]3月22日(土)開演11時
[会場]佛教大学宗教文化ミュージアム(宗教文化シアター)
[作品]おひさま劇場『かさじぞう』『ポリチーノのけっこんしき』(出演・高平、奥村)
[入場料]前売り1,200円
※固定席です。全席自由席(2才以下無料)
ご予約はクラルテHPからもできます。
京都市バスもありますが、最寄駅はJR嵯峨嵐山駅か京福車折神社駅から徒歩15〜20分と少し不便な場所ですが、無料駐車場は100台まで可能!
京都の方も、そうでない方も、是非観に来てください。桜には少し早いかもしれませんが人形劇を観た後に嵐山散策もできますよ。
お待ちしております!
制作部 松澤
- 2014.01.26 Sunday
- 制作
- 19:17
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